こんばんは、しののめです。
なにかと忙しく間空きまくりですが、今回は前回お披露目した新PCの組み立てメモ&構成紹介です。組み立てメモに関してはもう3回目なので簡潔に行きます!
構成紹介&組み立てスタート

購入したパーツ一覧です。部屋が狭すぎて廊下に並べ始めました。
マザー&CPU

マザーボードはASRockさんのX570 Phantom Gaming 4です。
X570で1番安いものを選びました。パソコン工房さんでCPUとのセット購入2000円割引適応で税込み16,404円でした。

CPUはAMD Ryzen7 3700Xです。パソコン工房さんで税込み39,578円。
8コア16スレッドでそこそこいいやつですね。私の用途を考えるとこれ以上のグレードは不要です。

久々のATXマザーです。廉価グレードなので見た目はシンプルですね。LEDが光ったりもなさそうです。日本語マニュアル、SATAケーブル2本、M.2用ネジ×3が付属していました。

CPU付属のクーラーはパッと見た感じ2700Xのと似ていますね。今回は使いません。

CPU本体です。外見はみんな同じに見えますね。QRコードとか右下の数字はあまり見せないほうがいい?と見たので一応モザイクかけときました。

CPUの取り付け自体は簡単です。ブレちゃいましたがロック外して

裏面のピンが曲がらないよう慎重に優しくセットします。Ryzen扱うの4つ目なんですが、今回初めて1発で嵌ってなぞの満足感がありました。ピッタリ嵌まらなかった場合は絶対に押したりせず、一旦持ち上げて嵌るまでリトライしましょう。グシャってなったら終わりです!
CPUクーラー
定番中の定番、虎徹 MarkIIにしました。
こちらもパソコン工房さんでCPUとセット購入割引適用、税込み3,498円でした。ただ様々なレビュー記事を見ているとZen2は発熱が大きいため冷やしきれない説もあり?その辺りは後ほど検証しますね。
付属の説明書だけでは若干わかりにくい部分もありますが、幸い人気商品ゆえに解説記事がたくさんあるのでわからなければソケット名と商品名で検索しましょう!(いつもの丸投げスタイル)

は、さすがにあれなのでサクッと書いておきます。まずAM4ソケットで使うのは以上のパーツ。

マザーのソケット左右についてるAMD特有のひっかけるタイプ用プラ製ブラケットは不要なので外してしまいます。左右のネジを外すだけです。
外すとマザーのバックプレートの穴があるので、そこにスペーサーを置き、

固定用の金属プレートを乗せてネジ止めします。

(若干ネジに写り込んでる……けどまぁはっきりとは見えないので見なかったことにしといてください)
ヒートシンクを乗せる前にグリスを塗ります。いつものシルバーグリスも残っているんですがちょっと試してみたかったのでこちらを購入。
セット割税込み968円でした。ヘラはついてないのでクマグリスの付属品で塗り塗り。

評判通りめちゃくちゃ塗りやすかったです!例えるなら常温のマーガリンくらいのやわらかさ。でもクマグリスみたいに弾かずしっかり塗れるので、今まで使ったグリスの中ではダントツの塗りやすさですね。今後はこれを使おうと思います!
あとはメモリスロット干渉しないよう向きを合わせてヒートシンクを設置、金具のネジ穴に固定すれば設置完了です。引っ掛けるだけの付属クーラーや3500のとき使ったものと比べると工数は多いですが、力もいらないのでそれほど大変ではなかったです。
~が、ここで悲劇が起こる~

デデデデーン……(写真使いまわし)
ネジ止めてから気づいたので1回バラしてもう一回ネジ止めです……。全部完成後だったら心折れてたのでまぁよかったと思いましょう。
ちなみになぜ気づいたかというと、ファンの取り付け方がわからず検索したら「必ずラベルを剥がしましょう!」って書いてあって、「あ!」って笑 自作5台目(※ベアボーン含む)でもやらかすので初心者の方は気をつけましょう、本当に!

ファンの取付は今回1番難しかったといっても過言ではないくらい難しかったです。フィン側面に溝があってパワーで引っ掛けるだけなんですが、私みたいに筋力衰えてるとかなりきつい。最終的にはマイナスドライバーを引っ掛けてテコの原理でやり遂げました。最悪外れてマザーに傷をつける可能性があるのでこの方法は全力でおすすめしません(1回ガン!ってなって机に傷つきました。ちょっとずれてたらマザーが逝ってました)。
メモリ
メモリはADATAさんのこちらです。

DDR4-3200の16GB×2枚です。ドスパラさんで税込み13,980円でした。同じものがアマゾンさんになかったので2666の8GB×2枚のリンクを貼っておきます。
商品画像を見て表面はシルバーだと思っていたんですが……実物はだいぶ黒いですね。パッケージの写真と違いすぎて「え!?」ってなりました。

でも取り付けてみたらメカメカしくて普通に格好いいです。この色でよかったかも!(単純)
まぁ見た目はそんなに重要ではなく。2700Xマシンではメモリに苦しめられたのでインテル&Ryzen両対応且つマザボの対応リストにも載っていたこちらを選びました。

結果、3200で問題なく動いていて満足です!
M.2SSD
システムドライブは安定のこちら。

せっかくのX570ですけどPCIe4.0はまだいいかなと。システム以外入れないので250GBです。セット割で税込み8,279円でした。

前回の教訓を活かしてしっかり差し込みました。
ヒートシンクをつけようとして、大ミスが発覚します。
これ、シリコーンパッドだけだ……(゚A゚;)
ヒートシンクの方を買ったつもりでした。パソコン工房さんで税込み638円。高い。これだけ貼ってもしょうがないので仕方なくヒートシンクを発注。一旦はなしでいくことにしました。
マザー周りは終了
マザーボードに乗っける系は終わったのでいよいよケースに組み込んでいきます。が、長くなっちゃったので後半へ続く!