【Ryzen5 3500搭載PC最終回】ゲーム性能を検証

一旦治ったはずの生活リズムが再び崩壊しました。 おはようございます、しののめです。

3500PCシリーズ最終回は昨日の続きで、ゲーム性能を見ていきます!

しののめです! 昨日の続きです。 見ていない方のために要約すると、無事組み上がりBIOSが立ち上がるもOSをインストール...

昨日のCINEBENCH結果によると、マルチ、シングルともに申し分ない感じのRyzen5 3500。ですがCINEBENCHの結果=ゲーム性能でないことは先代Zen+が証明してくれていますよね。数値上は圧勝している8400辺りにも(ゲームによっては)負けているらしい2700X…先に発売した3000番台たちはゲームに向かないCPUという汚名?を返上したわけですが、果たして3500はどうなのか…!

といっても、ゲーム系の検証って結局はグラボの検証になりがちなんですよね。なので今回は、2700Xが全く同じビデオカードとメモリで出したスコアと比較していきたいと思います!

検証① 3DMark

まずは3Dゲームの定番ベンチマークソフト、3DMarkです。

Time Spyの3500の結果がこちら。

そして2700Xです。

見比べてみると、CPUスコアは2700Xが 8168 、3500が 4968 と、2700Xの勝利でした。このベンチマークはマルチスレッド対応なのでコア数が多いほうが有利のようです。

一方グラフィックスコアを見てみると、3500が 3939 、2700Xが 3862 と、3500の勝利です! RX570は現在だとエントリー寄りのグラボだと思います。CPUによるボトルネックはグラボの性能が上がるほど出てくるらしいので、このクラスじゃ大差ないだろうと思ったのですが、2700Xでは100%の性能を出し切れない模様…。

CPUスコアはこれだけ差があるのに、総合スコアを見ると 2700Xが 4193 、3500が 4065 と僅差なあたり、やはりスレッド数の多さより1スレッド辺りの性能の方がゲームをする上では重要なのでしょう。

続いてはちょっと古いPS3世代のゲーム性能を測るFire Strike。3500のスコアです。

2700Xのスコアです。

こちらも傾向は変わらず。物理スコアはさすがの2700X…と褒めたいんですけど、スレッド数半分以下なのにスコアは半分以上な辺り恐ろしいですね。これ…3600Xとかには負けてるんじゃ…(;´Д`)?(怖くて調べてない)

検証② FFベンチマーク

次は実際のゲーム系ベンチマークを見ていきます! まずは定番かつ最近大人気らしいファイナルファンタジーXIV(FF14)漆黒の反逆者ベンチマークです。設定はどちらもフルHD、最高品質のフルスクリーンです。

3500は非常に快適判定のスコア 9760。平均フレームレートは66.85938、最低フレームレートは26でした。

2700Xは非常に快適判定のスコア 9685。平均フレームレートは66.27344、最低フレームレートは24でした。

_ノ乙(。ン、)ノ <圧倒的敗北…!

fpsはほとんど同じ、といえこの差は大きい…。この世代のゲームなら全く問題なく、というか先代ハイエンドより快適にゲームできるということですね。税抜14,000円恐るべし。

ではひとつ新しいFINAL FANTASY XV(FF15) WINDOWS EDITION のベンチマークだとどうでしょう? 2700Xが高品質では完走できなかったため、標準品質での結果となりますがご了承ください(後に判明しますが、これも仮想メモリ無効のせいでした。FF15の高設定以上は16GB以上コミットするため、搭載メモリ16GB以下ですと仮想メモリ必須です)。

3500と

2700X。どちらもやや快適判定ですが、ここにきてまさかの2700Xが逆転。

FF15はそもそもが重い上にNVIDIAさんの技術提供を受けているためそちらに最適化されており、RX570だと性能不足なんですが…平均スコアランキングを見ると5300前後。今までは2700Xより高いスコアを出していたのに、ここにきて低くなったのは気になります。

ゲームによっては6スレッドだと足りないということでしょうか? 気になったので、製品版で確かめてみることにしました。

デフォルトの標準設定で起動してみました。残念ながら平均35~50fps辺りで快適にプレイできる感じじゃなかった!

ので、少し設定を落としてみました。

ここまで下げるともはやPS4版より画質悪いような…。でも60fpsでほぼ安定するので、プレイ自体はPS4よりずっと快適です。

6スレッドで足りているのか

プレイ中のCPU使用率がこちら。半分ほどなのでまだまだ余裕はありそうです。でも配信等別のことも同時に…となると厳しいかもしれません。環境が整っていないので今回はやりませんが、別のPCにホームストリーミング配信できるか、今度試してみますね。

ちなみに、2700Xだとこんな感じです。

グラフを見るに、動いているのは12スレッドだけっぽいですね。FF15に限らず、ほとんどのゲーム、ソフトウェアがこんな感じです。Photoshopなんて一部の重いフィルターを除けば1スレッドしか使いません(なのでたぶん、シングルスレッド性能が高い3500の方が動作軽いです)。ゲームをプレイするだけなら、6スレッドで不足する場面はほとんどないと思います。

ベンチ結果が低かったのは、GPU性能が足りない分CPUが頑張ってたから…かもしれません。

CPU温度

ゲーム中のCPU温度は…測り忘れてしまいました! すみません。代わりにCINEBENCHR20のマルチ計測時の温度を載せておきます。

最高59度ですね。他の方のレビューを見ると標準クーラーでは結構高くなってクロックが落ちるみたいですが、今回使った GAMMAXX 400 は全然上がらず、上のSSでもクロックの低下は見られません。しかも1100RPMくらいなので静かな上税抜2000円とお安く取り付けも簡単! すごくいいです。

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まとめ

3500がゲームに向いているかいないかは…ソフトと使い方による! というなんの面白みもない結果になりました。今回検証した限りでは、2700Xよりもゲーム性能が上がっていることは間違いないと思います。ですがFF15のようにスレッドをたくさん使うゲームの場合、性能をフルに活かしきれない可能性も無きにしもあらずです。

まぁ今回はGPUのほうがボトルネックになってる感じなので…もっとハイエンドなビデオカードだと、逆転する可能性も大いにあると思ってます。3500はそれくらいのポテンシャルを秘めている…!

しかもなんと14,000円台。今回のように余ったパーツやOSがあるならかなりお安く組めてしまうので、低予算でゲーミングPCを作りたい!という方にはもってこいなCPUだと思います!

最後に合計いくらかかったのか計算してみました。すべて税込み価格です。

  • CPU  16,148 円
  • マザーボード  8,228 円
  • M.2SSD 7,348 円
  • 電源  6,036 円
  • ケース  3,108 円
  • CPUクーラー 2,200 円
  • ケースファン  1,100 円
  • 梱包送料等  550 円
  • メモリ、グラボ、OS 流用

合計 44,718 円

でした。メモリ、グラボ、OSも買っていたら+4万くらいですかね。SSD、クーラー、ケースファンも代用品で我慢していれば34.070円だったんですけどね~、個人的にはどれも当たりだったので、買ってよかったと思ってます!

残る問題は今回組んだこれを何に使うのか?と、DeskminiA300をどうするか?ですね。パーツ確認用のサブ機のつもりでしたけど、予想よりもずっと使えるとわかったのでこのまま眠らせておくのは勿体ない…! でもゲーム機にするにはグラボが微妙という。とりあえず新しいビデオカードを仕入れたいんですが、このご時世なのが辛いところ。

DeskminiA300は気に入ってましたが売却ですかね~…もちろんストレージは外して。この場合、マザーのデジタルライセンス認証ってどうなるんでしょう?ちゃんと外れているんでしょうか。検索してもわからなかったので、売るにしろ売らないにしろ、近々確認しようと思ってます。

というわけで、長かった3500搭載PCシリーズは一旦終了です! 1月辺りからずっと忙しくしていたので、久々に楽しかったです。トラブルも…今回は控えめでしたからね!

ではでは~。

(と書きつつビデオカード交換に続きました↓(3500はあまり関係ないです))

真夜中にこんばんは! 最近ちょっと更新をがんばってるしののめです。 早速ですがサブ機用ビデオカードが届きました~! タイトルでネタバ...

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