生存報告とグラボ買い替えました【RadeonからGeForceへ】

お久しぶりです! すっかり存在感が消えていますが生きてます! 身内の退院の目処がたたなくてもう毎日大変です。その結果しばらく鳴りを潜めていた買い物依存症が再発してビデオカード買っちゃいました、というのが今回のお話。

買ったビデオカードの紹介

購入したのはMSIさんのGeForce RTX 2060 AERO ITX 6G OC。

たぶんRTX2060では最廉価グレードかな? おなじみJoshinさんの楽天市場店で買いました。前回は中古でしたが今回は新品で、価格は購入当時で37,670円 (税込)。ちょっと前まで最安でも4万超えていたので、増税前に慌てて買わなくて正解でした。

せっかくなので外観等見てみましょう。

パッケージです。代理店はアスクさん。保証は1年です。

箱を開けたところ。最廉価グレードといってもさすがに4万近くするので梱包は高級な感じ。付属品は本体、保証書、クイックガイドだけですね。補助電源の変換ケーブルとかステッカーとかドライバCDとか、余計なものは一切入ってませんでした。クイックガイドは怪しくないちゃんとした日本語対応ですが、交換手順が書いてあるだけなのでまぁ見なくても困らない内容です。

本体です。 シングルファンで175 x 126 x 43 mmとかなりコンパクト。そして軽い! 狭いケースでも問題なく入ると思います。外観はシンプルで、たぶんLED等もありません。個人的にはゴテゴテしたゲーミングデザインよりも好きです。

裏面は金属製のバックプレートありです。こちらもシンプルな白い装飾がアクセントになってていいですね~。

ビデオカードの交換手順

PCのパーツ交換って難しそう…と思うかもしれませんが、実は結構簡単です。特にビデオカードは交換、増設がしやすく効果も現れやすい部分なので、ゲームやってて性能足りないな~と思った方は挑戦してみると幸せになれるかもしれません。

補助電源の数と電源容量だけは注意が必要です。今回購入したカードは TDP 160W、補助電源 8-pin、推奨電源容量500wです。補助電源は6pinしかない電源もあるので必ず確認してください。

簡単に手順も書いてみます。まずはコンセントを抜いてケースの蓋を開けます。元から付いているビデオカードに補助電源が繋がってる場合は、最初にそれを抜きます。 爪で引っかかってるので、上部のスイッチ?を押しながら引っ張ってください。

ビデオカードはPCIeスロットという場所にささっていて、多くの場合背面のブラケットにネジで固定してあります。プラスドライバーでそれを外したら、あとはスロットの右にあるレバーをかちっとすれば簡単に取り外すことができるはずです。

あとは逆の手順で新しいカードを取り付けるだけ。差すときはスロットと切り欠きを合わせて、昔のゲームソフトみたいにがしゃっとやってください。位置が合っていると自動でロックレバーがかかります。スロットに差さったら同じように背面からネジで固定して、必要分補助電源を繋げば終わりです。慣れれば5分くらいでパパーっとできますよ。

Radeon→GeForceのドライバ共存問題

次はドライバについて。昔はグラボ交換といえばDDUでドライバを消して、問題が起こったらOSインストールから…と色々大変だったわけですが、今はRadeonとGeForceの共存ができるため、交換すればすぐに使えるそうです。その情報を信じて、とくにRadeonのドライバやソフトウェアを消したりせず、カードの交換だけで起動してみました。

結論から言うとまったく問題なしです。

普段使ってるDP→HDMI変換アダプタは不具合起こす可能性があるのでHDMI1本のシングルモニタ環境で起動。見ての通り解像度は小さくなっていますが、新しいドライバを入れたら直りました。ふたつのグラフィックドライバが入った状態でも画面が乱れたり映らなかったり…といったことは起こりません。その後デュアルに戻しましたが異常なしです。

ちゃんとRTX2060が認識されています。

当然タスクトレイにはRadeonとGeForceのソフトウェアがどちらも表示されているわけですが、ダブルクリックしても右クリックしてもRadeonのソフトウェアは一切無反応です。

右クリックメニューからもRadeonの設定は姿を消し、代わりにNVIDIAのコンパネが登場。高負荷なゲームをしたりベンチを回しても安定しています。共存でも問題ないみたいですね。戻す予定はないので消しちゃってもいいんですけど、せっかくなのでしばらくこのまま様子を見たいと思います。

乗り換えの効果は? 簡単にベンチマーク

長くなってきましたが、やっぱりどのくらい性能アップしたのか気になりますよね。簡単にベンチマークをとってみたのでご紹介します。

※ベンチマークはすべて定格&デフォルトの設定で回しています。

まずはDirectX 12 世代の性能を測る定番のベンチマーク「3DMark Time Spy」です。スコアは7633。ちょっと高めですが、概ねネット上のスコアと同じくらいの値です。

ちなみにRX570は4193でした。結構高い。

続いて DirectX 11の性能を測る「3DMark Fire Strike」、こちらは16996でした。グラフィックスコアは18882なので、同じく平均値です。

RX570は11499。値段は1/3以下なのに性能は2/3…と考えるとコスパではこちらに軍配が上がりますね。

※警告が出ていますが、最新ソフトウェアだとなぜか完走できず、一つ前ので試しているため。

激重で有名なFF15ベンチです。フルHD標準品質で10060、とても快適判定でした。ネット上のスコアと比較するとちょっとだけ低いですが許容範囲でしょう。

RX570は5266と、残念ながら半分ほどのスコアでした。3DMarkよりも大分差が開いてしまった形ですが、もともとFFはGeForceに最適化されているのでこれはもうしょうがないです。

※高品質はRX570が途中で落ちてしまい完走できなかったので、今回は記録なしです。RTX2060はそのうちやります。

一方ひとつ古いFF14ベンチはフルHD最高品質で13943。これはネット上のスコアと比べてかなり低いです。全く同じグラボを使ってる方が16000以上出ているので、CPUやメモリ速度がボトルネックになっているのか単に設定が悪いのか…ちょっと調べてみたいと思います。

RX570は9685で非常に快適判定。平均fpsも60超えです。この世代のゲームをフルHD60fpsでプレイするならRX570で十分ですね。FF15世代になると画質の妥協が必要になるので、それが嫌な場合はGTX1660Ti、GTX1070辺りが最低ラインのようです。

なお、RTX2060の最高記録温度はぴったり80度でした(FF15ベンチの戦闘シーン)。FF14くらいだと70度前後。アイドル時は室温23度で約30度くらい。設計上の最大温度は88度らしいのでシングルファンでも問題なく冷えています。とはいえ80度超えると結構高いなぁって気はするので、気になるならAfterburnerで調整するといいかもです。

ファンの音についてはレビューで言われているほどうるさく感じない…というか、個人的には普通に静かだなぁと言う印象。今回買ったモデルはアイドル時でも常に回ってるタイプですが、低負荷時は他のファンの音にかき消されてほとんど気になりません(47%、1400RPM前後。Afterburnerで手動設定してもそれ以下には絞れないようです)。高負荷時は2300RPM前後なのでそれなりに音はします。私は爆音ゲーミングノートやデュアルファンを3000RPM近くでぶん回してようやく70度台を維持していたrx570に慣れてしまっているのであまり気にならないんですけど、静音性重視の方はセミファンレス仕様で2連ファン以上のモデルを選んだほうがいいかもしれません。

買い替えての感想とか

値段の割にはRX570が頑張ってる印象ですが、実際に重めのゲームを遊んでみるとはっきりと違いを感じます。 特に1番やりたかったゲームが推奨GTX1070/Vega56で、RX570では最高設定だと通常時でも微妙に60fps割り、重めのムービーシーンだと30fps付近まで下がることも…。1070でいいなら同等のGTX1660Tiでもよかったんですけど、ギリギリよりは余裕をもたせたほうがいいかなと1070Ti相当だというRTX2060を選択。結果は、最高設定で平均100fpsほど、垂直同期を有効にすればGPU使用率50%程度で温度も60度前後安定と、非常に満足のいくものでした。

しかしコスパを考えるとおすすめはしづらいというのが本音。というかRX570のコスパが良すぎるのが問題です。

今やメモリ8GB版ですら税込み14,000円弱で購入できます。もちろんマイニング用の映像出力端子がひとつしかないタイプではなく普通のモデル。

さらに2つ上位のRX590も18,000円台で買えてしまいます。性能的にはGTX1060と1660の中間くらい。もうこれでいいんじゃないかとちょっと迷ったのは内緒です。

すごい古いグラボを使ってて買い替えたいとか、グラボがないからとりあえずなにか載せたいとか、少ない予算でできるだけいいものを…などなど。そういった目的の方はコスパ重視でRadeonのRX500シリーズもいい選択だと思います。実際に数ヶ月使いましたが、熱と消費電力さえ気にしなければ最新ゲームも中設定でサクサク動く優秀なグラボでした。

ということで、グラボ変えたよーってどうでもいい記事でした。次はCi-en更新するのでよろしくおねがいします!

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