自作初心者が5年ぶりにPCを組み立てて色々と苦戦した記録《1》

タイトルが変わりました。Ryzen7 2700X搭載予算約9万円PCの続きです。今回は組み立て記録の前編になります~。搭載するパーツの詳細を知りたい方は前回の記事をご覧ください。

着々と荷造りが終わりに向かう中 荷物を増やす大馬鹿者がいるらしい…。こんばんは、しののめです。前回ちらっと書いた通り...

なお、昨日も書いたんですが本格的な自作は5年ぶり2度めの初心者です。変なことしてても暖かく見守ってください。

写真いっぱい撮るぞ~!ってコンデジ横に準備してたんですけど、いざ確認したら全然撮ってませんでした!なので文章ばかりの残念な記事になっちゃったんですが、初心者にありがちな(?)ミスを連発したので初めてor久々に自作に挑戦する方には「やってはいけない例」として参考になる可能性が無きにしもあらず! というわけで、無駄に詳細に手順を書いていきます。うまくまとめる能力がほしい…!

①組み立てる前に!

撮影し忘れのため後日撮影(スマホだから画質が…)

まずは必要なものを準備します! 組み立て解説など見ると様々な工具が紹介されていますが、最低限+ドライバーがあればどうにかなります。マグネットになっていてネジがくっつくもの、且つ長いものがおすすめです。

デスクトップPCの場合、基本的に使うのは+の2番です。ストレージの取り付けなど、一部小さなものも必要になるので、+0~2番まで持っておくと便利です。

私はこのベッセルさんのドライバーを愛用していたんですが、生憎梱包済みでガムテームでがっちり固めた大量のダンボールのどこか…発掘するのはめんどくさい! ので、しまいわすれて机の上に放置されていた同じベッセルさんのドライバーセットを使用しました。

短すぎて無理だろ…って思ったんですが意外と大丈夫でした。でも手の大きい男性の方だときついかも。

あとは配線固定用に結束バンド。百均にもありますけど、私は耐久性を考えてヘラマンタイトンさんのインシュロックを購入しています。

アマゾンさんでは高騰気味なので普通にホームセンターで買うのがおすすめです。ど田舎でも180円くらいから売ってます。

あればいいものとして掴んだり回したり固定するためのペンチ、こじ開けるためのマイナスドライバー。ちなみに写真に写ってるニッパーとペンチはハンドメイドアクセサリー用のものです。ちゃんとした工具のものは持ってないので代用…。

あと必須なのはスプーンです。これは静電気対策用、基盤周りを触る前に触れて体内に溜まった静電気を逃してやります。別にスプーンじゃなくても金属製で大きいものならなんでもOK! 今回は雨の日で湿度85%くらいだったので素手でやりましたが、心配な方or冬場に組み立てるときは静電気対策手袋などを用意するといいかもしれません。

私は不器用でよく怪我するので、一応絆創膏と消毒も用意してました。

②マザーボードの準備

いよいよ組み立ての開始です! まずはマザーボードを箱から出します。箱の上に直乗せ派と箱の上に袋を敷いてから派がいるみたいなんですがどちらが正しいんでしょうね?

とりあえず袋を敷いてから乗せました。VRMに強固そうなヒートシンクがついてるあたりさすがは高耐久マザー。基盤だけでなく固体コンデンサも黒に統一されていて格好いいです。

CPUとクーラーの取り付けていきます。早速写真撮り忘れたので取付後の写真しかありませんでした…ソケットに乗せるときが一番緊張するからしょうがない。

ボタン電池に写り込んでいたため以下略

取り付け自体は簡単ですが慎重に優しく扱いましょう。ピンが折れたらおしまいです。

次はクーラー。最初からついているグリスは不要なので落としてしまいましょう。このときいつもどおり鼻セレブで落とす予定だったんですが、近所のドラッグストアで安売りしていた「エリエール 贅沢保湿」しかなかった! なのでこれを使いました。

違いは…正直よくわからない…! でもこういうティッシュ使い出すともう普通のティッシュには戻れませんよね。

ヒアルロン酸とか色々入ってるもので拭いていいのか不明ですが、DeskminiA300が普通に動いてるのできっと大丈夫でしょう。グリスは前に紹介した紹介したAINEXさんのシルバーグリス 「AS-05」を使いました。塗りにくく感じたくまグリスと比べると非常に塗りやすかったです! ただしヘラは付属していないので、くまグリスに付いてきたものを使って伸ばしました。柔らかいので、伸ばさずクーラーの押圧で広げてもいいと思います。

クーラーは付属品を使います。装着方法はDeskminiA300の付属クーラーと同じく、ツメに両サイドのフックを引っ掛けてレバーで固定するタイプでした。金具の可動範囲が広いので、あちらよりもすんなりと取り付けられた印象。

固定できたらコネクタを繋ぎます。どこに繋げばいいかはマザーのマニュアルに書いてありますが、大体はCPU_FANなどと書かれた場所ですね。

ファンコネクタを挿したところ と、ピントが合ってないけど固定部分

クーラーの箱には他にも2つのケーブルが入っています。USB2.0のものと4pinのもの。これはLEDを制御するためのものだそうです。今は不要なのでつなぎませんが、後々使うので4pinのほうを出しておきました。マザーに対応したLED制御端子がない方はUSBのほうを使いましょう。

次はメモリです。2つしか付けない場合は同じ色のスロットにひとつ飛ばしで付けます。どこに優先してつけるかはやっぱりマニュアルに書いてあるので読みましょう。

このマザーの場合はグレーのスロット優先でした。そして片ラッチです。レバーのない側はきっちり刺さってるかわかりにくいので気をつけようね!(フラグ)

最後にM.2を装着します。じつは初めてだった上にマニュアルにも書いてなくてちょっと焦ったんですが、簡単なので調べなくても大丈夫でした。

まず、ネジと一緒に入っている六角スペーサーを取り付けます。ケースにマザーを止めるときと同じですね。3箇所穴が開いていますが、今回は最も長い2280なので一番遠い場所につけました。

あとはスロットにM.2を斜めに差し込んで、奥まで入ったらスペーサーの上に寝かせ、ネジ留めして終わり! 非常に簡単です。なお、ここだけ+0のドライバーが必要でした。このネジはとても小さく予備もありません。絶対なくさないよう気をつけましょう。

データ用のM.2はまだつけません。OSインストールのとき変なことになる場合があるので、終わるまではシステム用だけつけておくのが安定です。

これでマザー周りはおしまい! いよいよケースに取り付けていきます。

③ケースに取り付けよう

ケースと付属品を箱から出して両方のサイドパネルを外したら、広い側を上にして寝かせます。広い! ドライブベイがない! 電源が下だ! と、びっくりすることがたくさん。時代は変わったんですね~。

そして残念なことに、これがケース取付編最初で最後の写真となります。まじかよ…。組むのに集中しすぎて途中からカメラの存在を完全に忘れていました。

ないものはしょうがないですね。まずはI/Oパネルを付けるんですが、今回最初のやらかしポイントです! LANポートのツメがうまく噛み合っていませんでした。なんか浮いてるな~と思いつつもちゃんと確認せず続行する阿呆です。

お次は六角スペーサーの位置を確認して、足りなければ追加、不必要なら取り外し、ずれていれば移動させます。今回は右側のふたつが不足していたのでそこだけ取り付けました。なお、とくに回す用の道具とか付属していないみたいだったのでペンチで回しました。

スペーサーの準備ができたら、ネジ穴、I/Oパネルの位置に合うようマザーを置いて、少しずつ、対角線上にネジを締めていきます。

マザーの固定が終わったら、次はケースをひっくり返して反対側に電源を取り付けます。普通に入れて背面からネジ留めするだけ、簡単ですね。空気を吸えるよう、下向きにつけました。

自作初心者はこのあたりで一度動作確認するべきなんでしょうけど、私は自分を信じているのでこのまま続行します(単に面倒だっただけ)。SATAのストレージを付ける方はここでつけておきましょう。今回は使わないので取り付けは一旦終了、ケースの配線へ移るべきでした。

しかしなにを思ったか、あほな私はビデオカードを取り付け始める。

写真は全て取り付け後のものです(文章だけだと寂しいので)

ケースの拡張スロット部分にはカバーがついているので、先に中央2つ分を開けておきます。このネジがめちゃくちゃ固くて心が折れそうになりました! 15分くらい格闘してたかな…。

x16のスロットはふたつありますが、基本的には上のスロットを使うらしい。カバーのネジが異常に固かったことを除けば特に難しいことはなく、ロックレバーを解除して、見えている金色の端子部分をスロットに合わせてガシャンと差すだけですね。昔のゲームのカートリッジみたいな感じです。ロックがしっかり掛かったことを確認したら最初カバーを止めてあったネジで固定すればおしまい…なんですがネジ穴が合わない! かなり強引に曲げたら一応入っていったものの、最初固すぎたことといい金具歪んでる疑惑が…?

ケースへの取り付けは終了! 残すは配線です。

④配線しよう

なんとも難しそうな響きですが実はそうでもありません。基本的には決まった場所にしかささりませんし、どこに繋ぐかはマザー、ケース、電源、いずれかのマニュアルに必ず書いてあります!

まずはATXメインコネクタから。20+4pinの一番でかいやつです。ツメが真ん中にくるようくっつけて挿し込みます。

次はEPS12V・ATX12Vコネクタ。4+4pinの8pinでCPU用の電源らしいです。くっつけた状態だと PCIe補助電源と非常に似ていますがこちらは4と4、あちらは6と2に分かれるので間違えることはないと思います。で、ここで問題発生!

最初一番近い上部の穴を通したんですが、リボンケーブル故曲げる分の余裕が足りずどう頑張っても刺さりませんでした! 横の穴から試してみると辛うじて届いた…けどかなりギリギリです。もっと大きなケースだと延長ケーブル的なものが必要かもしれません。

次はビデオカードの補助電源、必要分つなぎます。今回はRX570なので8pinひとつです。6+2pinをくっつけて挿しました。

ちなみにこの電源には6+2がふたつついたケーブルが2本生えていました。ハイエンドビデオカードでも問題なく使えますね。

最後はファンやケースの配線です! まずはケースに付属してあるファンから(写真なし)。ファン側は3pinでマザーは4pinですが問題なく使えるそうです。固定用のツメが左右どちらかに寄っていると思うので、それが真ん中にくるように挿せば大丈夫でした。

続いてケースのフロントパネル用配線ですが…これらはすべてビデオカードの下! そうだよ見えてたじゃん! なんで先につけたんだよ! と後悔しつつ一旦外しました…。

組み立ててまだ数日なのにもう埃だらけですね

スイッチやLEDの配線だけ細かく分かれていて、なおかつ極性もあるのでちょっと難しいです。とはいえマニュアル通りに挿すだけなので、気合でがんばりましょう!

それはそうとこのケース、普通あるはずの電源ランプの線がありませんでした。そのかわり「LED」とテプラ的なものが貼られたペリフェラルの大きなコネクタがぶら下がっています。説明書にはなにも書かれてないんですが、調べてみるとこれが電源ランプ代わりとのこと? 当然マザーからの給電じゃないので通電時光るというだけ、スリープ中に点滅なんてありません。いらないかなぁと思いつつも、せっかくなので繋いでおきました。あと、ケース付属のビープスピーカーも忘れずに取り付けておきしょう。

全部つないだらビデオカードを戻して準備OK! 追加のケースファンやM.2用ヒートシンクなどまだまだ付けるものはありますが、いいかげん起動確認をしたいと思います。

⑤動作確認!

自作で最もドキドキする時間がやってまいりました…! 電源ケーブル、USB有線マウス、キーボード、HDMI、LANケーブルを繋げて動作確認をします。

ここで今回最大の事故が起こりました。LANケーブルがささりません。I/Oパネルがズレてるのかなぁとちょっと力を入れて無理やりさそうとすると…

LANケーブルのツメが折れました。

当然予備なんてものはない…めちゃくちゃ焦ったんですがDeskminiに差し替えたら一応光ってる! でもちょっと触っただけで抜ける…! ホームセンターまでひとっ走りしようか悩んだものの、夜だったのでこの日は諦めました。動かさなきゃいける…はず!

むしろ問題はマザーです。ツメは完全に外側に曲がってLANポートの内側に食い込んでる状態。ペンチで押し込めないかやってみたんですが無理…ニッパーで切ろうかとも思ったんですけど、一応このツメアースとしてついているんですよね。通電中に抜き差しをすることもあるので、できることなら本来の役割を果たしてほしい…というわけで泣く泣く付け直しです! 幸いI/Oパネル付け替えるだけなのでビデオカードとマザー外すだけでいけました。でもペンチで曲げたせいか中々入ってくれない! そんな感じで30分くらい時間を無駄にしました。次はちゃんと確認しようね…。

休憩挟んで動作確認再開。驚いたんですが、最近のマザーって主電源を入れただけで光るんですね…! 強すぎない仄かな光で、ゆっくり七色に変わっていくのがきれいで大興奮。補助電源の通電確認ランプ?に、もちろんLANケーブルもちゃんと光ってます! これは…いける! と電源ボタンに手を伸ばす…!

緊張の一瞬です。可能性は限りなく低いと思いますが、火花が散ったり煙が出たりしたときのため、いつでもプラグを引っこ抜けるよう準備してして、いざ、電源ON!!

……

ウォォォォォン(ファンが回りだす音)

ピー! ピーピーピー!(すごい音量のビープ音)

カタカタカタカタカカタカタカタ(物理的なやばい音)

((((;゚Д゚))))!?!?

なにが起きたかは…後編へ続く!

組み立て記録の後編です。前編がまだの方はこちらからどうぞ!(見てなくても大丈夫です) 構成についてはこちら ...

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