【EliteBook 2570p】中古ノートPCを改造して遊んでみた

こんばんは、しののめです。今日は素材の更新ではなくPCネタです。毎回誰得なんだ…って思いながら書いてるんですが、実は素材の更新よりたくさん見てもらえるんですよね。もう素材屋やめるか…(嘘)

さて、今回の主役はこちらです。

HP製「EliteBook 2570p」!12.5インチのビジネス向けモバイルノートで、楽天市場内の中古ショップさんで購入しました。 動作、商品、液晶すべてが状態「非常にいい」のAランク品で、1000円OFFクーポンを使って15,400円というお手頃価格!  ちょうどネットや動画を見たりブログを書くための手頃なPCがほしかった&改造して遊びたかったので買ってしまいました。

Aランクの状態

実は結構前に購入していて、GW前に届いていました。開封直後の写真をどうぞ。

天面、キーボード、液晶(写真撮り忘れ)は目立った傷もなくとてもきれいでした。気になる部分といえばスペースキーがテカっているのと、排気がちょっとタバコ臭いかも?というくらい。Aランクに偽りはないようです。

動作のほうは?

リカバリ領域がないだけで動作はAランク(内部的な不良が一切なく、動作に問題のないもの)。 さらにショップさんは20年以上も歴史があり、出荷前にも動作確認&半年保証有りとのことで、まぁ普通に起動すると思いますよね。

ところがしませんでした!

どうやらHDDが認識していない様子。まさか輸送中に壊れたのかと焦りながら裏蓋を開けたところ、明らかにきちんと繋がっていない状態でネジ止めしてありました

きちんとつなぎ直したら普通に起動しますよね。壊れてなくてよかったです。ただ、PC初心者さんが買う可能性だってあるんですから。ちゃんと確認してくださいよ~とは思いました。

購入時のスペック

改造に入る前に購入時のスペックをみてみます。

  • CPU  Core i5 3380M(定格2.9GHz、 ブースト時3.60GHz )
  • メモリ 4GB
  • ストレージ 320GBHDD
  • 光学ドライブ  DVD-ROM
  • ディスプレイ 12.5インチ / FWXGA(1366×768)
  • OS  Win7 Pro 64bit

この世代のモバイルノートとしては標準的なスペックですね。同じショップさんの商品を見た感じ、CPUはもう少し下の3320Mや3340Mが多く3380M搭載はわりと珍しい印象でした。まぁ、周波数が違うだけなので性能的にはそれほど変わらないと思いますが。なにげにオプションのDVD-ROM付きなのが嬉しいですね。

購入時のままいくつかベンチマークを取ってみました。まずはCHINEBENCH R15。

マルチコアが301cb、シングルコアが126cbでした。2C4Tなのでそんなには期待していなかったんですが普通に良いスコアで嬉しい誤算です。OpenGL?結果が見えているので取らんよ!

続いてWindows標準機能のエクスペリエンスインデックス。あまり参考にならないことで有名ですが、せっかく7なので取ってみました。

HDDです。中古だから1万時間超えだろうな~と踏んでいましたが意外にも5000時間未満!もちろん換装するんですが、このくらいならまだ使えそうですね。

メモリの使用量です。色々検証したあとですがアイドル状態で1.38GB使用。Chromeで複数タブ開いてもサクサクです。

一通り検証した結果は「7のまま使うなら今のままで十分」というものでした。実際4日ほど7のまま使っていましたが起動がちょっと遅いくらいで普通に快適です。しかし7の延長サポートは来年1月まで。そしてSSD+Windows10の快適さに慣れた私は起動後安定するまで1分近く待つのは辛い…! ということで、このPCを改造しますよ!

メモリ増設

改造といってもすごいことはできないので、まずは定番中の定番、メモリの増設を行います。このPCのすごいところはなんといってもメンテナンスのしやすさ!ドライバー不要でバッテリーが外れてほぼ全てのパーツにアクセスできます。

写真の通り、底面上部にあるふたつのスイッチを内側へカチッと音がするまでスライドさせるとバッテリーのロック外れて裏蓋がずれます。

裏蓋は左上のファン上部の溝に ツメがひっかかってる状態のため、無理に引っ張らずちょっと右にスライドさせると簡単に外れます。で、外した状態が上です。中央が問題のHDD、左下の赤で囲った部分がメモリスロットですね。

メモリ交換は簡単です。左右のツメで固定されている状態なので、これを外側に押すと元からついているメモリが外れます。あとは下から順番に、切り欠きを合わせて斜め(30度くらい)にメモリを挿していき、最後まで嵌ったら上からちょっと押せばツメで固定される、という仕組みです。って書いたところで文字では伝わらないと思うので、詳しく知りたい方は各自解説動画などをご覧ください!

ちなみに買ったメモリはこちら、Samsung製のDDR3L-1600(PC3L-12800 )の4GB×2枚です。本体が中古なのでこちらも中古、某フリマアプリで3,000円ちょっとでした。4GB1枚買って追加でもよかったんですが、過去に別メーカー製のメモリ2つで相性問題を引いたことがあるんですよね。今回外したメモリは個別に売ってもいいかなってことで、安定を取って2枚組を購入しました。

ストレージ換装!…の前に

メモリを交換したので一度動作確認します。

怪しいメーカー製とかじゃないのでBIOSでもOSでも普通に認識されていますね。相性が悪いとスリープ復帰に失敗するパターンもあるんですが軽くテストした感じ問題なさそうでした。

増設後にもう一度エクインを取ってみました。5.9→7.5へ大幅スコアアップ! 参考にならない説が濃厚に。

次はストレージの換装とWindows10をクリーンインストール…の予定だったんですが、ここでチキンが出ました。予定を変更してHDDのまま10にアップグレードします!

Windows10にアップグレード!

ネットの情報によると、無料アップグレード期間が終わったはずの現在も7や8.1から無料でアップグレード可能とのこと。それどころかMicrosoftさん公認?でこのふたつのライセンスで10のライセンス認証が通る(=アップグレードしなくてもクリーンインストール可能)ようになったみたいな情報も。ただ、どこまで正しいかわかりませんし互換性の問題もあるので、先にアップグレードしちゃいます。

クリーンインストールは旧サブ機を組んだとき、旧サブ機を売るためにストレージを交換したとき、Deskminiを組んだときで3回やっているんですが、実はアップグレードは初めてです。といっても基本は同じ。まずはMSさんの公式ページからWindows10をDLしてインストールメディアを作成します。私みたいに換装予定のない方は「このPCを今すぐアップグレードする」を選んで大丈夫だと思います。

インストールメディアを作ったらそのままOS上で実行、アップグレードを行います。私の場合はなにも引き継がず、エディションは元のOSと同じProfessionalを選択しました。ちなみにEliteBook 2570pは(たぶん)10に正式対応しています。事前にHP Support Assistantをアップデートして、BIOSやドライバのアップデートを済ませておきましょう。

特に何事もなくアップグレード完了! 掛かった時間は測っていませんが30分ほどだったと思います。念の為Microsoftアカウントにログインしてから電源を落としていよいよSSDへ換装です!

SSDに換装!

交換するSSDはこちら、Crucial製のBX500。Amazonさんで240GB税込送料込3,680円という驚異的な値段で売っています。前々から気になってた奴です。

販売ページによれば転送速度はSeqReadが540MB/s、SeqWriteが500MB/s 。普通に速い上に3年保証つきです。そのかわり、プラ製のケースに入って説明書がついてるだけのエコパッケージ仕様です。HDDと違って簡単には壊れないのでまぁ大丈夫だろうと、今回はじめて注文しました。

ストレージの交換も簡単です。メモリのときと同じように裏蓋を開けたら、HDDが固定されている金具(ブラケット)の4隅のネジをプラスドライバー(0番)で外します。全部外れたら、上の写真で③となっている黒いシートみたいなもの?を引っ張って ブラケット ごと引っこ抜きます。

側面の4つのネジをプラスドライバー(1番)で外せばHDDは外れます。ちなみにデフォルトで取り付けてあったのは高級なWD Blackでした。さすがビジネス向けメイド・イン・トーキョーPC…!この子には外付けでもう少し頑張ってもらうことにしました。

HDDにはSATAコネクタ(端子部についてる物体)がついているので忘れずに外しておきます。

あとは逆の手順でSSDをブラケットに固定して、コネクタをつけて、本体に戻せばおしまいです。

Windows10をインストール!

いよいよ最後!OSをインストールします。アップグレードのときに作ったインストールメディアを本体に挿して電源をONにすれば自動でインストールが始まります。始まらないときは一度電源を入れ直してDELキーを連打、ブートメニューからフラッシュメモリを選択するかBIOSの起動順を変更してください。

インストール自体はアップグレードのときと同じです。ただ違う点は明らかに速い!また測り忘れたんですが体感的には半分くらいで終わった気がします。

というわけで、クリーンな状態でWindows10化完了!

まとめ

予想外に長くなってしまいました!改造後のベンチとかも取ったんですが、それは次回に回したいと思います。

最後に換装前、換装後のCrystalDiscMarkの結果だけ載せておきます。


速い!?このSSD安いのにめっちゃ速いですよ。Deskminiも交換しようかしら…まぁそれはおいといて、SSDに慣れちゃうとHDDに戻るのは無理だな~って思いますね。快適さが段違いです。7&HDD、10&HDD、10&SSDの起動時間比較用動画を録ってあるので、こちらも気力と時間があれば次回掲載したいと思います。

ちなみに、EliteBook 2570pは初期のBIOSではSATA IIみたいです。 SATA IIだと上限300MB/sなので、 この速度を出すにはBIOSのアップデートと設定が必須です。

そしてこのブログは動作を保証するものではありません。真似する方は全て自己責任でお願いします!

以上、誰得改造記録終わりです!

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする